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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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東京大学演習林軌道 下見~その3~
P1030366.jpg
子供の頃トワイライトゾーンで見たここを行く工事列車の写真が今でも強烈な印象に残っていますがこの区間の軌道は沢が押流してきた砂利に埋もれてしまった様子。

P1030393.jpg
その沢の下、荒川本流には森林鉄道時代のトラス橋が残骸が転がっています。
今でも滝川線跡にはこれと同型のトラスが架かっている場所がいくつかある様子。
段々沢が埋まって工事軌道時代には小さなコンクリート橋に架け替え、現代ではさらにそのコンクリート橋さえ埋もれつつあるようです。

P1030373.jpg
分岐跡、トングレールだけが残存しており軌道末期には山側の側線が撤去されていたのかな?

P1030381.jpg
オーバーハングの下に輝くレール。

P1030384.jpg
軌道の下にかつての事業所の跡か何か?
様々な遺物が転がっているのが見えます。
集材側線の跡なのか川側に分岐する側線らしき跡も見られました。

P1030387.jpg
間もなく取水口。
工事軌道になっていたのはここまでですがレールはさらに赤沢出合方面へ続いています。

P1030388.jpg
レールの脇に大きなきのこ。赤沢までそう距離はないはずですが今回はこの辺まで。

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森林鉄道(民間) | 23:09:10 | Trackback(0) | Comments(0)
東京大学演習林軌道 下見~その2~
矢竹沢から林道に戻ると線路は消滅。
車道は急勾配で上がって行き線路から離れますが間もなく十文字峠方面の徒歩道が分岐。
こちらは谷へ下り線路跡に合流。
P1030319.jpg
時折レールと枕木が現れますが枕木からレールは外れてます。

P1030325.jpg
線路が分岐する交換所が出現します。ここは1983(昭和58)年の取水口工事時の資材輸送軌道起点となっていた場所。
矢竹沢の先で分かれた道路林道から索道でここまで資材を降ろしトロに載せて奥の取水口へと運んでました。

P1030326.jpg
車庫もここにあったそうですが建屋などの跡は無し。

P1030334.jpg
埋もれた小さな木造桟橋。

P1030335.jpg
いい感じのカーブ~♪

P1030340.jpg
S字カーブ

P1030348.jpg
木漏れ日の軌道敷の下には清流荒川30度代半ばの暑い日だったのですが軌道敷は涼しいことこの上無し。
これが葛西臨海公園のそばで東京湾に注ぐあの荒川とは信じ難いですね。

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森林鉄道(民間) | 22:45:10 | Trackback(0) | Comments(0)
東京大学演習林軌道 下見~その1~
東京大学演習林軌道。
国立大学の演習林なので厳密には国有林の一種ですが林野庁東京営林局の管轄ではありませんでした。
今も東大農学部の演習林ですがハイキングコースとして線路付き軌道が使われているので有名です。
さほど長い路線ではありませんが関東水電の発電所建設資材輸送用馬車軌道や大学が延長した区間、関東木材合名会社が延長した区間などが入り混じりややこしい歴史を持っているようですが他所で既に詳細が発表されているのでここでは省略~。
森林鉄道として最終的には西武グループの西武建設山林部が東大農学部から払下げを受けた演習林の木材を搬出するために使用していたようで西武鉄道で御馴染みだった社章を付けた機関車がこれまた西武らしい旧陸軍97式改造の運材貨車を牽いていたようです。

irukawa-kyosan.png
末期に使われていた西武建設の協三工業3.5t機。
元は隣の谷筋にあった東京営林局中津川森林鉄道で使われていたものが廃止になったので譲り受けたものだそう。
西武建設と言うと西武鉄道旧型電機と同じローズピンクの加藤くんを吾野や静岡の専用線で使っていたのでこちらもそのイメージで塗って見ました。

森林鉄道として廃止になったのは1969(昭和44)年ですが1983(昭和58)年頃に軌道を利用して発電所の取水口工事資材輸送用に一部区間の軌道が一時的に復活利用されたため今でも線路が残っています。

秩父鉄道の序でとばかりに寄ったのであまりしっかり見てません。
P1030286.jpg
滝川沿いに山梨県へ向かう国道140号彩甲斐街道の下をくぐる軌道跡の道。
このすぐ先の八間橋で国道140号沿いに行く滝川線を分岐しますがよく知らないうちに通過してました。
末期は軌道が短縮され八間橋に土場が設けられ軌道の起点となっていました。

P1030287.jpg
道端の上屋の下に消防用具らしいものが積まれてましたが「昭和十七年 十二月新調」と書かれた年代物の水槽(?)も。

P1030292.jpg
入川渓谷夕暮キャンプ場の奥、入川渓流観光釣場の駐車場(\500)に車を置かせてもらい先へは徒歩で進みます。

P1030293.jpg
1つ目の車止めゲート。

P1030295.jpg
林鉄跡で御馴染みのレール利用柵。サイズを測ってみたら9kgレールでした。
首都圏から近いせいかもハイキング客が非常に多いです。

P1030296.jpg
しばらくは普通の未舗装林道に時折枕木らしい木片が見え隠れ。
2つ目のゲートを越えると間もなく矢竹沢です。

P1030305.jpg
矢竹沢
旧橋への軌道は右の小屋(モノレール車庫?)の方に延びていました。
左の同行のSKW氏が渡って入る橋が軌道末期の鉄橋(桁は交換されているものの橋脚は軌道時代からのものらしい)

P1030300.jpg
矢竹沢奥の旧線橋梁に線路が残っています。
木橋が落ちてレールだけが残って小坂森林鉄道濁河線で見た木橋のようになっています。

P1030312.jpg
対岸の赤沢出合側。
護輪軌条までしっかり残ってます。

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森林鉄道(民間) | 22:33:42 | Trackback(0) | Comments(0)

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