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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~旭川支局編~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
札幌支局編その2~。

rintetsu-asahigawa.png
PDF版
1937(昭和12)年に札幌支局から旭川支局として独立。
これらの路線は1947(昭和22)年の林政統一では旭川営林局管轄となりました。


林政統一後旭川営林局になってからの車両ですがこんな車両がいました。

No124-1.png  No124-2.png
羽幌森林鉄道39号機 1956(昭和31)年3月酒井工作所製9t機(イラストは王滝林鉄時代のもの)
羽幌営林署で使われ始めて3年しか経たない1959(昭和34)年7月には早くも長野営林局上松運輸営林署へ転属。
No.124と改番されて王滝森林鉄道で使われました。
羽幌時代の重量は9.0t、木曽では10.0tとされてますが管理上10tに分類しただけなのか改造して1t積み増したのかは不明。1966(昭和41)年2月に王滝営林署へ転属して1976(昭和51)年まで使われた後に伊豆大島で保存されたものの現存しないようです。
酒井工作所のメーカー形式C2。C3やC4と似てますがイコライザは左右の前輪のみをつないでいます。
屋根が低く目が据わったような表情のためか何だか威圧感があるスタイル^ ^;
エンジンは民生ディーゼル工業(→日産→UDトラックス)UD-4でした。

林野庁の映像ライブラリに王滝林鉄で活躍するNo.124牽引の運材列車が映されてます。

林野庁:映像ライブラリ「日本の林業1」(昭和35年頃)
No.124が登場するのは1:31~2:05です。
時期的に羽幌から転属して間もない頃と思われます。
羽幌39号時代の塗装が不明ですが映像のNo.124は塗装も綺麗です。
イラストでも塗っている茶とクリームのツートンカラーは上松の機工課で塗り直したものかも知れません。
王滝本線の有名撮影地だった下黒沢の鉄橋ともう1カットはどこでしょう?



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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 12:43:59 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~札幌支局編~
森林鉄道、軌道は営業鉄道と違って呼び方が結構バラバラです。
鉄道ファンの間では機関車使用の路線を森林鉄道、人力・畜力のものを森林軌道と言ってることもありますが実務上でそんな区分はしてません。
皇室財産だった御料林を管理していた宮内省帝室林野局所管の鉄軌道については1943(昭和18)年7月1日に「○○森林鉄道」、「○○森林鉄道××線」という呼称で統一、また線路の道床厚やレールの規格により以下のように甲、乙、丙の3段階で等級を指定しています。

 甲 : 9㎏レール以上 施工基面幅2.4m以上 曲線半径18m以上
 乙 : 8㎏レール 施工基面幅2.2m以下 曲線半径10m以上
 丙 : 6㎏レール 施工基面幅2.4m以下 曲線半径10m以上
※既存の路線についてはレールの太さ以外は特例あり

帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に一覧表を作成したので北から順に~

札幌支局~その1~
rintetsu-sapporo1.png
PDF版も用意しました。
1947(昭和22)年の林政統一で札幌営林局管轄となった路線(一部は移管前に廃止)の一覧です。

林政統一後に登場した車両ですがこんな機関車がいた路線ということで画像を上げます。(再録ですが^ ^;)
IMG_20160718_092318.jpg
下夕張、夕張岳森林鉄道9号機 1951(昭和26)年野村組工作所製
時期によっては主夕張でも使われたかも?
北海道開拓の村(札幌市)

DSC_1125.jpg
芦別森林鉄道26号機 1956(昭和31)年7月酒井工作所製10t機
芦別林鉄廃止後は木曽の上松運輸営林署に転じてNo.136に改番。1972(昭和47)年まで主に客車列車牽引に活躍。
赤沢自然休養林森林鉄道記念館(長野県上松町)

DSC_1159.jpg
芦別森林鉄道→下夕張、夕張岳森林鉄道27号機 1956(昭和31)年9月酒井工作所製10t機
芦別廃止後は姉妹機の26号と分かれて夕張へ。
北海道開拓の村(札幌市)

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:25:15 | Trackback(0) | Comments(0)
温根湯森林鉄道アップ
西宮後停留場温根湯森林鉄道のディーゼル機をアップしました。
No18-2.png
初期のディーゼル機関車導入時の事が中心で現地は石北本線の車内から留辺蘂駅付近を見ただけで行けてません。
15t機が逆勾配を登った旭北峠など地理院地図を見ると廃線跡らしきラインが林道になっているようですが果たして実際行けるのでしょうか?
徒歩だとヒグマに遭いそうなのでちょっとね・・・(- -;)
航空写真と旧版地形図、北見営林局管内概要の地図から路線図をgoogleマップに落とし込んでみました。

大町より先の旭北峠区間や支線区はかなり怪しいので参考程度です。


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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 10:43:56 | Trackback(0) | Comments(0)
温根湯森林鉄道No.18
石北本線留辺蘂駅から層雲峡の石狩川源流部まで50kmを超す線路が延びていた温根湯森林鉄道。
北見営林局内から旭北峠を越え旭川営林局上川営林署管内まで線路が乗り入れていたため箱型ボディ4軸駆動の協三工業製15t機が活躍しました。

●森林鉄道最大最強のディーゼル機関車
1954(昭和29)年1月購入のプロトタイプ機No.18は層雲峡運材を想定して投入されたようです。
雪解け後5月より就役したNo.18は当時のディーゼル機としては故障も少なく運用成績は良好でした。
搭載の日野DL-10形エンジンは最高出力200HPを誇ります。
運材貨車にも蒸機時代から自動空気ブレーキの簡易版である森林鉄道用三菱SA型ブレーキシステムが導入されており、貫通ブレーキを化された運材列車を平坦区間では30両、旭北峠区間では15両牽引していました。

No18-2.png     No18-1.png
温根湯森林鉄道No.18
前面は国鉄101,103系辺りを連想させる切り妻3枚窓スタイル。

●洞爺丸台風と15t機
No.18が就役して5ヶ月が経とうとしていた1954(昭和29)年9月26日、北海道を台風15号が襲います。
函館湾で洞爺丸他の青函連絡船を沈め大勢の犠牲者をだし後に洞爺丸台風として知られるこの台風は北海道の原生林を荒し多くの風倒木を発生させました。
これらの風倒木を輸送するため15t機の量産車No.27、28、38、39の4台が導入されました。
これらの量産車は前面2枚窓、乗務員扉の引き戸化などいくらか外観が異なっています。

一時活況を呈した温根湯林鉄ですが旭川から層雲峡、石北峠を越え留辺蘂へ抜ける大雪国道が開通するとルートがほぼ全線に渡って並行するため存在意義が無くなり1960(昭和35)年度で全線撤去、15t機は内4両が丸瀬布署へと移管されますがこちらも間もなく撤去。
これらの機関車はまだ新しかったものの一部の10t機を除き木曽への転属なもなく解体されてしまったようです。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 23:41:19 | Trackback(0) | Comments(0)
十勝上川森林鉄道D102~104のページUP
西宮後停留場十勝上川森林鉄道D102~104 をアップしました。
D102-1.png
十勝上川森林鉄道にいた林鉄には珍しいC型ロッド駆動の機関車です。
車両だけで現地に行ってないので今回は書類上の車両調査結果のみ(^ ^;)
雪が溶けたら現地に行って見たいですねぇ。



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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 23:49:09 | Trackback(0) | Comments(0)
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