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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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雨宮21号卒寿記念雪中特別運行~その5~
丸瀬布森林公園5回目最終回は2日間の雪中運行が終わり13時からは雨宮21号最後の見せ場。
水タンクの缶水1.2tを抜くため蒸気圧0.3MPaまで下げたところで圧を利用して一気に放水します。

P1050948.jpg
缶圧が0.3MPaに下がるまでドレンを切ったりして調整中~

P1050944.jpg
サイドタンク底、第2動輪直上の排水口に排出蒸気を後方に放出するため後ろ(右)向きにノズルが取り付けられています。
待っているとき見てて初めて気が付いたのですが21号の第2動輪はフランジレスだったのですね。(今更~)

P1050957.jpg
圧が0.3MPaになったので放出~
機関車後方で待機していた人には係の方から「カメラが壊れますよ」と注意されていた通り猛烈な勢いで20mほど先まで蒸気で覆われます。

P1050960.jpg
かつて中央本線沿い中津川駅近くで火災があった時に中津川機関区からD51が飛んできて消火したことがあったと聞きますがノズルの代わりに消防ホースをつないでこれと同じことを行ったのでしょうか。
11tぽっちのCタンク機でこれなら125tの1D1テンダー機ともなればどうなることか(^ ^;)

P1050962.jpg
前方から。
左に置かれているのは移動式停止位置目標。
林鉄のではなく国鉄・JRのものだと思われます。

P1050963.jpg
最終盤でもこれだけの人出。寒い中皆様お疲れ様です。

P1050969.jpg
缶圧を抜いた21号はもう自走できないので機関庫へ引き上げるために後ろで鶴居村営軌道6tDLが待機。
排出された蒸気がかかると氷点下の外気により即凍り付くため車体に薄氷が張っていました。

P1050974.jpg
排出蒸気の勢いが徐々に弱くなって終了、鶴居DLに牽かれて入庫します。
手前の路盤の雪が溶けてますがこれは21号の高圧蒸気により吹き飛ばされたため。
ずっと氷点下での撮影会でしたが熱い光景ばかりで楽しい半日でした。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:51:17 | Trackback(0) | Comments(2)
雨宮21号卒寿記念雪中特別運行~その4~
丸瀬布4回目は客車運行後の入換。
12月9日(日)の営業列車運行は12時まででした。
朝からずっと氷点下の中を駆け回り寒さでもう限界、あまりに寒くて最終便は乗車~(凍)
井笠ホハの車内はストーブは無くとも屋内と言うだけで暖かく感じました。

P1050889.jpg
井笠ホハ19+ホハ13入庫。
雨宮21号が定光寺から来た協三10t機、王滝森林鉄道の長野局No.127(旧北見局47号と推定)と並びます。
昨年は夢だった光景が現実に目の前にあると感無量!

P1050900.jpg
石炭車(鉱車)を牽き出し。
鉱山鉄道のヤードのような雰囲気になります。

P1050907.jpg
通常使う雨宮+鉱車+B型客車No.14+オープン客車+運材貨車の編成を組成。

P1050922.jpg
最後尾の運材を連結。

P1050930.jpg
まとめて客貨車庫へ押し込み。

P1050938.jpg
協三10t機を近くで撮影させてもらいました。
雨宮と一緒に走る日が楽しみです。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 23:51:35 | Trackback(0) | Comments(0)
雨宮21号卒寿記念雪中特別運行~その3~
丸瀬布3回目は本線走行中心~。

P1050751.jpg
何気なくサイドを撮った一枚の21号が神々しいまでの姿になっていて驚き。
蒸機の撮影は結果がどう出るかわからないところが醍醐味でしょうか。

P1050767.jpg
仮設足場で郷土資料館屋上に上がると・・・

P1050790.jpg
旧・武利意森林鉄道の路盤がそのまま使われている林内の直線区間が俯瞰できます。

P1050795.jpg
吹雪いて視界が若干悪くなりますがこれもむしろ北海道らしくて良かったと思います。
とても寒かったですが~(- -)

P1050831.jpg
次は下につくられた撮影用雛壇の上段から。

P1050865.jpg
これも郷土資料館横から。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 22:40:05 | Trackback(0) | Comments(0)
雨宮21号卒寿記念雪中特別運行~その2~
丸瀬布いこいの森雨宮21号卒寿記念雪中特別運行2回目~

P1050667.jpg
まずは21号が単機で試運転。
郷土資料館裏手の林内を通るこの直線区間は園内で唯一かつての武利意森林鉄道の路盤を使用している箇所だそうです。

P1050673.jpg
試運転を終えて列車の組成準備。まずは鉱車から給炭。
運材貨車と一瞬とはいえ編成になるので注目~。
本来積雪地の森林鉄道は冬季休業で積雪状況により前後はあるものの12月中旬頃で運行休止になっていたようです。
同じ北見営林局管内で近隣の温根湯森林鉄道の1953(昭和28)、1954(昭和29)年の機関車運行成績、置戸森林鉄道の機関車運行成績では機関車の稼働は5~12月の間、丸瀬布の武利意・上丸瀬布森林鉄道も同様だったものと思われます。
雪中運転撮影会の頃はそろそろ1年の最終運材列車が走っていた頃なのでしょうね。

P1050626.jpg
なお森林鉄道が運休していても山元での伐採作業は行われており道産子が林鉄と接続する土場まで木材を牽いていました。
後には道産子がキャタピラートラクター、ブルドーザーに変わってそりを載せた木材を何台も繋いで運材列車のように牽く光景が見られました。
画像は岩見沢駅のホームに展示されていた馬ぞり

冬の馬ぞり、トラクター運材は林野庁映像ライブラリに映像があります。
機械化される林業 北海道の冬山作業1(林野庁 映像ライブラリ)
機械化される林業 北海道の冬山作業2(林野庁 映像ライブラリ)

映像に森林鉄道は全く出て来ませんが機械化される林業 北海道の冬山作業2の6:32~6:50には王滝森林鉄道せせらぎ線で静態保存されている協三工業製自走式クレーンと同型のゴムタイヤバージョンが出てきます。
軌道用と道路用の両方が用意されていました。

P1050675.jpg
気温は現地では何℃かわからなかったものの-10℃台だったようです。
これだけ冷え込むと夏場と違って蒸機がよく上がります。

P1050690.jpg
井笠ホハ19+ホハ13を連結してホームへ引き出し。
営業運転(?)は10時からでしばらく間があります。

P1050716.jpg
この武利川の鉄橋は今まであまり注目してなかったのですが今は無き北炭機械工業・・・北海道炭鉱汽船の関連会社で運材貨車をつくっていた夕張製作所の後身が末期に製作したものらしい。

P1050728_20181215165720590.jpg
武利ダム湖畔は雪原に
風向きのためか列車の手前に煙が流れてしまうことも多く編成写真はなかなか難しいものがあります。

P1050765.jpg
しかし雪景色は型式写真でも下から光が反射して綺麗に撮れますね。
夕張製作所製運材貨車の1359、1372も再撮影~。

参考文献:
置戸森林鉄道 大きな森の中を走った小さな機関車(橋爪 実/著 自費出版)

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 00:00:01 | Trackback(0) | Comments(0)
雨宮21号卒寿記念雪中特別運行~その1~
2日目の朝、北見から丸瀬布いこいの森へ向かいます。
天気予報を見ると北見市の最低気温は-20℃・・・
冬の北海道初心者がいきなりエライところに・・・大丈夫か??(^ ^;)

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北見駅06:46発の特急オホーツク2号札幌行に乗るので早く出てきました。
これまでにないような刺激的な冷たさを感じることはないものの隅々まで冷やそうとする一部の隙もない寒さという感じ。
向かいにはキハ402連の網走行4651Dが停車中。
オホーツクは編成が短くなって4両だけ、去年までは札幌方面への出張ビジネスマンなどもっと利用者が多かった気がするのですが・・・。

P1050642.jpg
安国駅でDF200プッシュプルの北見行石北貨物と交換。
沿線はまだ積雪量が少なく車窓から見えるスキー場もリフトが動いていませんが道路は圧雪状態で交通量もあまり多くありません。
旭川から瀬戸瀬まで延びてる旭川紋別自動車道を見ると全く車がいない??
丸瀬布に来るまで来てたファンに聞いたところ通行止めになっていたらしいです。

P1050645.jpg
丸瀬布駅着
オホーツク2号を見送り。
この日は臨時でいこいの森まで町営バスの臨時便が増便されていました。
バスは雪が有ろうと無かろうと関係ないというようなかなりの速度で走行。
これまでは夏場に自分で運転していたため気付かなかった廃線跡らしき平場が沿道にちらほら。

P1050648.jpg
9:00開始の受付を待っているときに見えた除雪列車。
鶴居村営軌道6tDLの前に台車をつなぎ2人を載せハンディブロワーで雪を吹き飛ばしています。

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除雪作業を終えて機関庫前で留置中の鶴居6tDL。

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雪囲いされた客貨車庫の中には今年10月23日に定光寺自然休養林から送り出した協三10tDLが里帰りして入庫中。
「新車」を撮影し易いようにという配慮なのかその部分は雪囲いが開けられていました。

P1050662.jpg
郷土資料館には足場が組まれていますがこれは今回の撮影用に準備されたもの。
有料撮影で何かと話題になりましたが基本的には協力金2,000円、屋上からの撮影料500円
極寒地でこれだけの準備を行うことを考えるとかなり安いように思います。

某所で保存運転を手伝った時は乗車料金の掛かる乗車体験の人がいないのに撮影したい人は大勢待っているという状態で空の列車を出したりしていました。
撮影する人から撮りたい車両のリクエストを受ける代わりに一定金額が集まってから列車を出すようにして見ては?とも思いました。

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森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 12:45:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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