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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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小坂森林鉄道鹿山線~その7(下呂俣官行事業所跡)~
小坂森林鉄道鹿山線の拠点下呂俣官行事業所跡。
官行事業所は後には製品事業所と呼称されますが要するに伐採事業の最前線にあった事務所兼宿舎のこと。
鹿山線起点の大洞より8,644m、高山本線飛騨小坂駅と隣接する大島貯木場から18,824mの奥地です。

P1110363.jpg
かつて事業所前に3本の線路が並んでいた跡。
左には事業所建物基礎の石積みや石段が残存。

geromata_2.jpg
鹿山線現役時代の同一地点。
左の木造石置き屋根の建物は線路が引き込まれていることから機関車庫、中線には富士重工業製のモノコックトロが留置されています。
横では割烹着のまかないさんが窓枠のようなものを干している様子?障子の張り替えをしようとしているのでしょうか??

geromata_3.jpg
鹿山の機関車庫図面。
1935(昭和10)年の鹿山軌道下呂俣開通時に設けられたもので線路が貫通して前後に扉があるのに対し上の写真は庫内で行き止まり式のように見えます。改築された後なのかも知れません。
庫内には点検用のピットも設けられています。

P1110372.jpg
車庫があった辺りを見ると笹でわかりにくいものの長細い窪みがあります。
ピットが埋もれているのかも?

P1110322.jpg
下呂俣事業所の建物跡。中央に玄関前の石段があります。

geromata_1.jpg
かつてはこのような事業所建物が建っていました。
下呂俣より奥にもカエル俣まで作業軌道が延び戦後二級森林鉄道に昇格してますが工事中で立入不可でした。
少し見た限りではここまでの線路は忠実に林道に利用されたのに対し奥地の区間はヘアピンカーブなど林道から大きく外れた部分もある様子。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 23:39:46 | Trackback(0) | Comments(0)
小坂森林鉄道鹿山線~その6(上田俣~下呂俣官行事業所跡)~
上田俣の事業所へ作業軌道が分岐していた上田俣。

P1110274.jpg
上田俣橋梁と下呂俣へ続く軌道跡。
鹿山線時代の橋台などの遺構は残っていません。

P1110275.jpg
直進が上田俣作業軌道跡と見られます。
この作業軌道は戦後森林鉄道2級線の上田俣線とする計画でしたが鹿山線自体に編入されている可能性あり。
この先事業中らしくすぐにゲート。
地形的に大して遺構は残って無さそうですが次の課題かな?

P1110284.jpg
上田俣から再び鹿山筋本流へ戻って来ました。
何やら裏返った標識があります。

P1110285.jpg
警笛鳴らせの標識でした。
軌道時代の警笛吹鳴標もほぼ同デザイン(文字は「警笛」の2文字だけ)ですが軌道時代からの標識ではないでしょう。

P1110289.jpg
下呂俣手前付近は再び川との高低差が大きくなった断崖絶壁区間。

P1110314.jpg
第十一号橋梁を渡ると間もなく1935(昭和10)年度の建設当初の終点下呂俣官行事業所です。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 22:18:55 | Trackback(0) | Comments(0)
小坂森林鉄道鹿山線~その5(滝ヶ平~上田俣)~
昨年辿った小坂森林鉄道鹿山線正子鉄橋~滝ヶ平(たきがなる)の奥の区間へ行ってきました。

正子鉄橋~滝ヶ平探索はこちら↓
小坂森林鉄道鹿山線~その1(正子鉄橋~鹿山)~
小坂森林鉄道鹿山線~その2(鹿山~小ヶ倉谷)~
小坂森林鉄道鹿山線~その3(小ヶ倉~滝ヶ平)~
小坂森林鉄道鹿山線~その4(滝ヶ平)~

P1110241.jpg
遅れ気味の紅葉がようやく色付いてきた鹿山谷。

P1110243.jpg
昨年通行止め看板があった滝ヶ平谷を第九号橋梁で渡った下呂俣寄り鹿山線起点5,100m付近は伐採が行われ景色が一変していました。

P1110248.jpg
鹿山線が滝ヶ平の谷から鹿山筋へ復帰するところには切通し。
元々道路林道の大洞林道として建設されたところに鹿山線の線路が敷かれ現在は線路が撤去され道路林道へ戻っているという経緯からすると廃線後拡幅されてるのかどうかがよくわかりません。

P1110250.jpg
谷側に鹿山線時代の石積み橋台の一部がはみ出しているのが見えます。
位置からすると橋梁ではなく開渠の跡のようです。

P1110270.jpg
鹿山筋から上田俣に入ると南向き斜面になるのでより紅葉が鮮やかに。
鹿山線は上田俣を奥まで遡ります。

P1110272.jpg
石積み擁壁が山側へ曲がり路盤が拡がっています。
かつての上田俣複線跡でしょうか。

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森林鉄道(名古屋営林局) | 00:05:41 | Trackback(0) | Comments(0)
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その5~
「小坂森林鉄道 上巻」で印刷が暗かった機関車イラスト再掲5回目。
小坂官材協同組合機、モーターカーとこれでラスト。

nigorigo2-2.png

nigorigo2-1.png
酒井工作所製4~5t機と見られる小坂官材協同組合No.2  P.62掲載
濁河線上部軌道で最後まで主力だった酒井機。小坂営林署の統計に濁河線廃止まで計上されていることから所有者は営林署なのかも知れません。

T52-1.png  T52-2.png
岩手富士産業製T-52Eモーターカー  P.70掲載
やっぱりと言うか何というか通称は「お弁当箱」だそう。
新城営林署の田口森林鉄道にいたので新城営林署の林鉄車両でも使ったイラストです。

t33bn-2.png t33bn-1.png
富士重工業製T3モーターカー  P.71掲載
T3系の内のT33BN型のようですがいまいちよく分からないところがあるので出版物上ではT3としています。
ラジエターの通気口が前面に開いてたり開いてなかったりなどバリエーションがあるようです。

「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その1~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その2~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その3~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その4~

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森林鉄道(名古屋営林局) | 22:16:59 | Trackback(0) | Comments(0)
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その4~
「小坂森林鉄道 上巻」で印刷が暗かった機関車イラスト再掲4回目。
協三5t機パート2

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No13-1.png
協三工業製5tディーゼル機関車No.13 P.58掲載

No24-2.png
No24-1.png
協三工業製5tディーゼル機関車No.24 P.59掲載
濁河温泉で保存されていた姿で現役時の写真が見付かっていません。

No25-2_20191014222034937.png
No25-1_20191014222033e65.png
協三工業製5tディーゼル機関車No.25 P.59掲載
末期の小黒川線で使われていた機関車。

「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その1~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その2~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その3~
「小坂森林鉄道 上巻」機関車カラーイラスト再掲~その5~

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森林鉄道(名古屋営林局) | 22:26:26 | Trackback(0) | Comments(0)
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