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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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消えた西濃鉄道ワ108のダルマ
奥野さんより西濃鉄道昼飯(ひるい)線の旧・昼飯駅が「更地になってたよ」と聞いて行って見ると・・・
P1090668.jpg
あらら・・・。

P1090669.jpg
駅舎やワ108の貨車ダルマがあったところも御覧の有り様。

img142-1.jpg
以前はこのように好ましい木造駅舎と倉庫代わりのワ108が置いてありました。
2002(平成14)年2月5日撮影

img142-4.jpg
ワ108は西濃鉄道ワ100形ワ101~110の内の1両。
ワ100形101~103は1949(昭和24)年8月3日認可で国鉄から譲り受けた木造有蓋貨車ワ18225、2829、5409を前身としますが後の車は無蓋車からの改造。
ワ108は1913(大正2)年1月土崎工場(現・秋田総合車両センター)製のト1形ト16033号を1949(昭和24)年8月3日認可で譲り受け西濃ト20形ト47号としていたものを1957(昭和32)年5月9日付けで鋼製車体を新製して有蓋車ワ108としたもの。
実質的には内張りの木部もない鉄製有蓋車テに当たったようですがもうそろそろ有蓋、鉄側、鉄製の境が曖昧になって来ていたのでしょうね。
国鉄ト1→西濃ト20時代はアオリ戸が側1枚全開き、3枚側の木造車体だった様子。
2002(平成14)年2月5日撮影

img142-5.jpg
扉にはワ108の車号、その下には国鉄線乗入認可の2重白線、積1.4、空0.8の文字もよく見えていました。
効率の悪い小さな10t積みで2段リンク化改造していたとも思えないので国鉄乗入認可は1968(昭和43)年10月改正で取り消されたものと思われますが正式な廃車時期は未調査。
2002(平成14)年2月5日撮影

P1090477.jpg
ワ108は鉄製車体なのでやはり袋詰めの生石灰の出荷に使っていたのでしょうか。
この前まで貨物鉄道博物館で再塗装作業を行った国鉄テラ1形テラ146号と同一用途です。
一緒に連結されていたこともあるかもですね。

参考文献
RM LIBRARY 99 西濃鉄道(清水 武/著 ネコ・パブリッシング)

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

東海私鉄 | 23:02:46 | Trackback(0) | Comments(0)
三岐赤電
半日だけ空いたのでちょっとだけ三岐赤電801系803F(クモハ803+モハ804+クハ1804)を撮影に。
貨鉄博作業時に見てはいたものの作業にかまけてまともに撮影できていませんでした。

P1080676.jpg
まずは西武池袋線武蔵横手付近のイメージで~(実際の場所は保々~山城)

P1080689.jpg
試しに851系851F(クハ1881+モハ881+クモハ1851)を後打ちして3両編成のアングルを検討。
この日は風が強く田んぼも波が立って濁っていたので水鏡は期待できそうにありません。

P1080693.jpg
近鉄富田から戻ってきた803F。
1966(昭和41)年所沢工場製の西武701系701F(クハ1771+モハ771+モハ772+クハ1772)で4両編成でしたがモハ771にクハ1771の運転台を取り付けて3両化されています。
当初はクハの台車が旧型国電のTR-11だったというのでなかなかのゲテモノ。

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東海私鉄 | 22:51:07 | Trackback(0) | Comments(0)
天竜二俣車庫見学~その3~
扇形庫内の一部は資料館になっていました。
P1030101.jpg
これも警戒標識に当たるのか「空襲警報發令」の標識があります。
二俣線浜名湖橋梁が破壊された場合などのため東海道本線迂回ルートとしてつくられた戦時色の濃い路線ですが実際に迂回列車が運転されたことはそんなにないそうです。
1945(昭和20)年7月24日の浜松空襲時に3本、7月30日に艦砲射撃を受けた時に5本、戦後は1962(昭和37)年に東海道本線で貨物列車が脱線して不通になった時に2本迂回運転されたとのこと。

P1030105_2018082421341459c.jpg
タブレット閉塞機と鉄道電話機、タブレットキャリアも架かってます。
こちらのタブレット閉塞機は赤のよく見る(?)タイプですが・・・

P1030108_20180824213417b83.jpg
こちらは緑に塗られています。
上り下りで赤と緑に塗り分けて取扱い間違いの無い様にしたとか?
電話機は通常のデルビル電話機と同じく本体の木箱中央に送話器が飛び出していますが受話器も黒電話と同じ送話器が付いたタイプ。どっちで話すんでしょうね??(^ ^;)

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車庫見学から改札前に戻る途中にも貨物列車のタブレット通過授受で使用したものと思われるタブレット授器や受器が展示されています。
駅では斜めになっているさおにタブレットキャリアをセットし列車がタブレットを受け取るとバネの力でさおが立ち上がって収納される仕組みだったようです。

P1030036.jpg
天竜二俣駅は上下列車が交換するだけでなくどちらかが車両を変え入出庫することがあるため3本の列車が並ぶ風景を良く見かけます。




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東海私鉄 | 22:18:51 | Trackback(0) | Comments(0)
天竜二俣車庫見学~その2~
遠江二俣機関区の転車台~。
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分岐器代わりの使用なのであまり大きくは動きません。すぐに出庫していくTH2111。
右の水色のクレーンは台車などの検査を外注化したためトラックへの積卸し用に設けたものだそう。
台検は名鉄舞木工場で行ってるそうな。

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当初は手動で回していたものの戦後電動化されたそうです。
転車台の操作室を間近で見ることもなかなか無いので撮影。

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操作室の駆動部を拡大。
左に飛び出したカバーにモーターが収まり操作室下に半分見える大歯車を介し車輪を回している様子。
車輪の左には砂撒き管らしいものも見えますね。

P1030086.jpg
転車台橋桁の銘板。
横河橋梁製作所(現・横河ブリッジ)東京工場1937(昭和12)年製造と遠江二俣機関区開設の3年前につくられたもの。

P1030073.jpg
扇形庫の横にはストック品の操作室が置いてあります。
説明によればJR九州長崎駅から貰って来たとのこと。
調べてみると長崎本線長崎駅付近立体交差化事業のため旧長崎機関区→長崎運転所→長崎車両センターの転車台がお払い箱となっています。
ネット上で検索して見ると長崎の転車台にこの操作室が付いているのが見られます。

P1030094.jpg
扇形庫内には湘南色のTH2101がいます。
この日は検査中らしく仮台車を履いていました。

東海私鉄 | 21:28:34 | Trackback(0) | Comments(0)
天竜二俣車庫見学~その1~
天竜二俣では天竜浜名湖鉄道現役車庫の見学。
毎日見学ツアーが組まれてるのでご興味のある方は↓をご参照ください。
転車台・鉄道歴史館見学ツアー

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コンクリート製の給水塔。
足のコンクリの色が新しいなと思ったら保存のため補強工事を行ったそう。
現在は貯水槽としても使っていないとのこと。

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車庫事務所付近。
エアコン室外機があることや蛍光灯化されてる以外は建築時の姿を留めているようです。

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旧・休憩所には「湯呑所」なる看板。
現在は物置でした。

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蒸機時代の風呂場も現存。
機関士、機関助士など汚れ仕事だったので仕事上がりには必須の設備でした。
そう言えば今の動態保存蒸機ではどうしてるのでしょうね。

P1030072.jpg
木造扇形庫は遠江二俣機関区開業の1940(昭和15)年以来のもの当初は8620形、1959(昭和34)年以降はC58が入っていました。
かつては5、6番線まで建屋があったもののこちらは後に撤去されたそうです。
建材には地元の天竜杉がふんだんに使われているそうです。

P1030075.jpg
線形庫の6番線より出庫するTH2111を載せて回すところも見せてくれました。
見学作業はこの転車台を使用する入換作業に合わせて組まれている様子。



東海私鉄 | 22:37:08 | Trackback(0) | Comments(0)
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