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にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

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蘭、与川森林鉄道、津別の移動機
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

休み中に西宮後停留場のコンテンツ構成を見直し、時事的な記事はブログで掲載することにして古い記事を整理しました。
森林鉄道コンテンツ用に新たに森の鉄路を作って廃線巡りだけでない詳細なレポートを移設してます。

今回の新記事は以下の二つです。
蘭、与川森林鉄道
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津別21世紀の森キャンプ場の保存機
tsubetsu-min.jpg


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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

未分類 | 14:00:18 | Trackback(0) | Comments(0)
大船渡ダムの木材流送施設遺構
飛騨金山駅からほど近い中部電力大船渡ダムと同発電所。
高山本線や森林鉄道が開通し木材輸送が鉄道輸送に切り替わる前の川狩りに関連した施設遺構が残ってるので見てきました。
ダムは飛騨川の川幅いっぱいなので広いですが高さは低くダムから水路、発電所までの全てがほぼ駅前だけで完結する小規模な発電施設です。
ダム、発電所は岐阜電力により1929(昭和4)年10月完成。
同時に岐阜電力は親会社の東邦電力に買収され、同社の金山発電所になりました。
1941(昭和16)年10月には大船渡ダム、発電所に名前が変わっています。
P1020493.jpg
大船渡ダム。両岸とも市街地で町中のダムと言う感じ。
東邦電力は戦時中電力の鬼と呼ばれた松永安左エ門社長が軍部の圧力を恐れず電力の国家統制に反対したものの国策会社日本発送電に統合され残ってません。それでも東邦ガスを始め「東邦」の名前を受け継ぐ企業が現在でも見られます。

P1020490.jpg
ダム横から延びる発電所への水路。
木材もここを流していたそうですが発電所完成1年半前1928(昭和3)年3月21日には高山線が飛騨金山まで開通。
東邦電力もダムサイトの土場から運材軌道を駅まで敷いていたというので水路がどの程度流送に使われたかは不明。

P1020495.jpg
駅前の市街地を貫流する水路。古典的な高圧線鉄塔が水路を跨いで立ってます。

P1020496.jpg
下呂市役所金山振興事務所の横。片足を伸ばして跨ぐ鉄塔が何だかユニーク。

P1020497.jpg
間もなく大船渡発電所に入って行く水路。有効落差が12.3mしかなく出力も6,400kwと今他の発電所と比べると小さなものです。
左の分岐部がコンクリート壁で塞がれた細い水路が流木路跡。使わなくなって80年は経つ流木路ですが何だか塞いであるコンクリートの色が真新しい気が・・・。

P1020501.jpg
大船渡発電所の水路出口側。右に発電器を通らず地下をバイパスした流木路のトンネルが残っています。

P1020501-1.jpg
流木路トンネル拡大~。

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ダムでは補修工事が行われていたのですがその表示板を見ると・・・流木路を塞いだのは至極最近だったんですね・・・惜しかった。

参考文献:
飛騨川(中部電力株式会社/編)1979
飛騨川水力開発史(東邦電力株式会社/編)1939

未分類 | 20:14:57 | Trackback(0) | Comments(0)
四角い電柱のこと
電柱と言えば通常円筒形ですが稀に四角い電柱があります。
なお函館にある1923(大正12)年建植の日本最古のコンクリート電柱も四角です。

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三岐鉄道の西藤原駅から北上、国道306号線が三重、滋賀県境を越える鞍掛峠の麓にある白石工業桑名工場の跡。
鉱業所の跡が廃墟ファンには有名でしたが鉱業所の建物は撤去されました。
その後も周辺の道路沿いにかつての鉱業所へ送電していた四角い電柱が残ります。

P1000092.jpg
下の方には安全第一の文字も残る。

P1000095.jpg
工場跡だけでなく電源供給元だった岐阜県上石津町(現在は大垣市)の時水力発電所跡付近にも四角い電柱が見られました。
なおこの鉱山では炭酸カルシウムを採掘しており鉱石はトラックで西藤原駅のホッパーまで運び貨車積みしていたようです。



もう一つは名鉄の四角い架線柱。
岐阜地区の路線を開業した美濃電気軌道やその系列会社が四角い架線柱を使っていたようです。
かつては美濃町線赤土坂付近や竹鼻線西笠松駅構内でも見られました。
また旧・長良軽便鉄道の高富線にもあったようです。
IMG_7007.jpg
名鉄美濃町線赤土坂駅の四角い架線柱。

IMG_1587.jpg
美濃町線廃線後、赤土坂~新田の線路敷上に横たえられた四角い架線柱。
2007(平成19)年8月撮影

IMG_1589.jpg
右上に積み上げられた電柱からは鉄筋が見えてますがレールが使われていました。

なお交換されていなければ現在も名鉄岐阜駅すぐ東の各務原線上に四角い架線柱が見られるはずです。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

未分類 | 23:59:29 | Trackback(0) | Comments(0)
八百津の木造バス車庫
今回は鉄道一切関係なしネタ。
岐阜県八百津町篠原バス停は八百津方面から八百津町コミュニティの802バスと恵那方面からの恵那市コミュニティバス(運行しているのは東濃鉄道)の結節点です。
現実にはどちらのバスも平日のみ運行な上に篠原で泊まらない限り乗り継ぎは出来ないダイヤですが(^ ^;)
その篠原バス停にお宝が・・・。

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802バスと東濃鉄道バスが夕日を浴びて仲良く道端の渋い木造車庫に収まっています。

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バックの雑貨店も相まって恰好良いですね~。

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車庫の前は細い長閑な田舎道。この道は恵那から国道418号の有名な「酷道」不通区間の迂回ルートとなる岐阜県道412号恵那八百津線です。
この狭い道を行く東濃鉄道の大型バスを見て見たい、乗って見たいところですが。

テーマ:バス関連 その1 - ジャンル:車・バイク

未分類 | 19:17:47 | Trackback(0) | Comments(0)
桑名駅~貯木場連絡側線&運河 ~その2 桑名貯木場~
桑名貯木場への流送材は飛騨材が主だったということから飛騨小坂の朝六橋~桑名貯木場~桑名駅までのルートを描いてみました。

川の形は明治時代のヨハネス・デ・レーケによる治水工事以後の姿としてます。それ以前は流路が複雑過ぎて良く分かっていない(^ ^;)
実に160㎞以上の長さ。途中下麻生綱場(岐阜県川辺町。高山本線下麻生駅付近)までは1本ずつの管流しを行い、下麻生で筏に編成、犬山や笠松で乗り組む筏師が交代して桑名まで下ります。
途中木曽川、長良川、揖斐川と移りますが木曽川と長良川では水位に大きな差があるため両河川間に船頭平閘門を挟みます。

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揖斐川から桑名貯木場への入り口。
石積みは大半が積み直されているようですがこの水門付近は当時からのものでしょう。
桑名貯木場は桑名城址の堀を利用し1882(明治15)年に農商務省山林局が設置。
宮内省御料局(後の帝室林野局)が新設されるとそちらに引き継がれ名古屋の白鳥貯木場を補完する役割を持っていました。

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水門から水中貯木場(堀)を見た様子。
桑名城は廃城後石積みが四日市築港に利用され城郭時代の石垣はあまり残っていません。
桑名藩幕末の藩主松平定敬は幕府側の会津藩主松平容保の弟で明治新政府側からも敵視されてましたが桑名では会津若松のような市街戦が行われることはなく無血開城してます。

DSC_0105_20170113222545ad0.jpg
がここまで徹底的に城址が潰されてるのは賊軍の城と言う考えが山林局の役人にあったのか・・・ついつい勘繰ってしまいます。
今は水中貯木場がそのまま九華公園の池となっています。

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桑名貯木場の運河とは別に堀を利用したこんな風情のある運河もあります。
ここの石積みは桑名城時代のものが残っているとのこと。

DSC_0115_201701132225475cc.jpg
そしてこんな運河も。
この運河は三重交通北勢線桑名京橋駅(西桑名~桑名京橋は1961(昭和36)年11月1日廃止)に続いておりかつては北勢線とも水陸連絡が行われていたのでしょうか。
背後は諸戸氏庭園。重厚な和風建築の諸戸家本邸、コンクリート倉庫、赤レンガ倉庫が並び建物見本市状態。
諸戸家の諸戸清六は明治時代に桑名で急成長した実業家ですが紀伊半島などで木材業も営み現在の諸戸ホールディングスに連なります。
紀伊半島には諸戸林業の森林軌道(スーパーカブで運材貨車を牽いていた!)もありました。

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

未分類 | 23:10:35 | Trackback(0) | Comments(0)
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