■プロフィール

にしみやうしろ

Author:にしみやうしろ
小田急沿線で生まれ、金沢で北陸鉄道にはまり、愛知では名鉄に臨海鉄道さらに森林鉄道、今ではすっかり私鉄・貨物ファンに・・・。
鉄道に由来していろんなものに興味を持つようになってしまいました。

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■閲覧数(2014/8/12~)

閲覧数(2014/8/12~)

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~木曽支局編1~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
最もメジャーな木曽支局です。

rintetsu-kiso1.png
PDF版

廃線跡画像はいずれも12年前の2006(平成18)年に撮影~。
●白川線王滝川橋梁
IMG_5293.jpg
10年以上前に撮ってそれ以後は通って撮ってない橋です。(^ ^;)

IMG_5302.jpg
王滝本線側は草木が茂ってすっきりと見通せたのも過去の話。
橋自体は変わりありません。

●開田森林鉄道
IMG_5258.jpg
昭和20年代には廃止されたという古屋敷より先の区間。
月夜沢を渡っていた木橋は橋脚がまだ立っていました。
ここも一昨年行ったらどこだったかわからなくなってしまった(爆)
今年は地形図でよく下調べしてからリベンジします。

スポンサーサイト

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(長野営林局) | 22:17:28 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~名古屋支局編3~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
三重県も名古屋支局の管轄でした。
御料林自体が少なかったため名古屋の愛知出張所が広域にポツリポツリとある御料林を所轄するという状態。
しかしここにも大杉谷と言うインクラ、索道を挟んで3段に渡る軌道で奥地へ延びるとんでもない森林鉄道がありました。

rintetsu-nagoya3.png
PDF版
これらの路線は林政統一後大阪営林局に引き継がれました。


大杉谷・船津森林鉄道にはこんな機関車がいました。
nissha-2.png  nissha-1.png
大河内土工森林組合4.5tガソリン代燃併用機関車
船津森林鉄道組合線は大河内土工森林組合が帝室林野局からの補助金を得て建設した路線で、1932(昭和7)年の開設時に日本車輌製4.5t機が入っています。
木曽の田立三殿に同型機が入っており、「機関車は木曽から来た」と言う話がある事からこの機関車も帝室林野局が用意したものではないかと思われます。木曽に入れた日車製新車の4台のうち1台をこちらに回したのかも?
森林鉄道には珍しい大手鉄道車両メーカー製ですが当時は世界恐慌による受注減少のため林鉄内燃機関車にも手を拡げたようで川崎車輌も木曽にガソリン機関車を納入していました。
価格は酒井、加藤の半額近い安値が付いてましたが恐慌が済むと興味を失ったのか日車の林鉄機関車はこれっきりでした。

33-111-1.png  33-111-2.png
大杉谷、船津森林鉄道33-111
酒井工作所製5t機ディーゼル機関車
製造年は不明ですがで窓がHゴム固定なので昭和20年代末から30年代につくられたものと思われます。
大杉谷下、船津線の最終運材列車を牽引した機関車のようです。
屋根上の平たい箱は曲線での摩擦緩和で線路に散水するための水タンクと思われます。
33-111と言う番号は大阪営林局の機械管理番号でしょうか?


テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(大阪営林局) | 23:58:50 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~名古屋支局編2~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
地元なのでこれまでも何度も紹介したことのある路線ばかりです。
記事のリンク集をつくれば良かったのですが時間が足らず・・・^ ^;

rintetsu-nagoya2.png
PDF版

川上森林鉄道のみ長野営林局坂下営林署管轄となりましたがほかは名古屋営林局に引き継がれています。
帝室林野局名古屋支局は元々静岡、愛知、岐阜(飛騨南部まで)、三重と管轄地域が東西に広かったのですが、林政統一後の名古屋営林局は愛知、岐阜、富山と南北に広くなっています。


iwasaki5.png
イラストは小坂森林鉄道5号機
岩崎レール商会1936(昭和11)年9月30日製作の4.5tガソリン機。
小坂営林署の昭和27年度事業概要には岩崎製とありますが車体形状からすると加藤製作所がOEM製造したもののようです。
エンジンは50馬力のブダYR425を搭載。なお燃料事情が悪い戦中、戦後の時代はこの機関車にも代燃装置とエンジンを接続するパイプが取り付けられていました。
岩崎製の機関車は台枠に製造年が西暦で陽刻されている(前輪の右上)のが特徴で大杉谷森林鉄道の岩崎機にも同様の年号陽刻が見られました。
断片的な写真で見えない部分(オーバーヒート防止のためエンジンカバー外しっぱなしの写真しか無い^^;)は類似機を参考にしています。
塗装も不明ですが帝室林野時代の写真を見ると明るい色なので土工用機関車に多かったというミントグレーで描いてます。


テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(名古屋営林局) | 23:46:41 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~東京・名古屋支局編1~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
神奈川、静岡と都市部に近い路線のはずなのですがいずれも接続交通が不便な秘境路線ばかりです。
他の鉄道路線と接続していたのは千頭のみです(^ ^;)

rintetsu-tokyo-nagoya_20180417214656806.png
PDF版
名古屋支局のうちこれら静岡県内の路線は敗戦直前の1945(昭和20)年8月1日に静岡地方帝室林野局として分離。
1947(昭和22)年の林政統一後は東京地方帝室林野局分を含め東京営林局に引き継がれています。

千頭、気多、水窪など家から近いところになって来たので今までもブログ記事でよくUPしてる路線。
瀬尻はインクラ下を通っただけでまだ探索したことがありません。


●世附森林鉄道
帝室林野時代は小田原出張所、林政統一後は平塚営林署管轄でした。
丙線とあるように規格が低く馬力軌道だったところにガソリン機関車を入れるようになったとか。
世附では長野営林局No.63と同じ珍しい板バネ付き鋳物台枠の酒井機の写真を見たことがあります。
板バネ付き鋳物台枠機は1941(昭和16)年頃しか作られていないようなのでこの頃動力化したのでしょうか。
気多林鉄廃止時に気田からエアブレーキ付き協三機(千頭DB12と同タイプ)と貫通ブレーキ装備のモノコックトロが入ったもののそれから間もない1963(昭和38)年に撤去されてます。

IMG_2772.jpg
水ノ木線で世附川を最初に渡るところでは結構長い木橋が架かっていました。
上流側(左)に木橋があったのですが・・・

IMG_2771.jpg
水ノ木側の石積み橋台と路盤が残っています。


●熊切森林鉄道
狭い酷道362、473号線のみでアクセスできる麦島からさらに山奥へ。
気田出張所→営林署管内ですが気多森林鉄道とは遠く離れたところにポツンとある路線。
一応ここは政令移指定都市浜松市天竜区内なのですが・・・。
DSC_0899_20180416233503d06.jpg
橋の手前に敷設された状態の9kgレールが2本。
他にも犬釘付きの枕木が林道に埋まっているのが多数見られます。
ここも気田署内だけあってエアブレーキ付き協三機+モノコックトロの豪華編成(?)が使われていました。


●気多森林鉄道
出張所、営林署名は「気田」で路線名は「気多」で紛らわしい・・・というかどちらの表記も混在してあまりこだわりはないのかも(^ ^;)
県道からの分岐点の看板に林道上を徒歩で入る場合でも天竜森林管理署の入林許可が必用とあったので許可を貰って行って来ました。
DSC_0957_201804162335043b1.jpg
機関庫やループ線があったという山住停車場・製品事業所跡にはガソリン庫らしきごついドーム型コンクリート造りの倉庫があります。

DSC_0966_2018041623350664e.jpg
山住からすぐの伊老沢のガーダー橋跡。
橋の手前(都沢側)で伊老沢線が分岐していました。
伊老沢線は戦時中の資材不足の中1945(昭和20)年度に熊切林鉄のレールをはがして敷いたもので、4年程度でレールを熊切へ返して廃線になったとか。

続きを読む >>

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(前橋、東京営林局) | 00:07:54 | Trackback(0) | Comments(0)
帝室林野局の森林鉄道鉄道路線名一覧~旭川支局編~
帝室林野局機関誌「御料林182号」(1943(昭和18)年7月)掲載の「森林鉄道名称統一」を元に作成した一覧表。
札幌支局編その2~。

rintetsu-asahigawa.png
PDF版
1937(昭和12)年に札幌支局から旭川支局として独立。
これらの路線は1947(昭和22)年の林政統一では旭川営林局管轄となりました。


林政統一後旭川営林局になってからの車両ですがこんな車両がいました。

No124-1.png  No124-2.png
羽幌森林鉄道39号機 1956(昭和31)年3月酒井工作所製9t機(イラストは王滝林鉄時代のもの)
羽幌営林署で使われ始めて3年しか経たない1959(昭和34)年7月には早くも長野営林局上松運輸営林署へ転属。
No.124と改番されて王滝森林鉄道で使われました。
羽幌時代の重量は9.0t、木曽では10.0tとされてますが管理上10tに分類しただけなのか改造して1t積み増したのかは不明。1966(昭和41)年2月に王滝営林署へ転属して1976(昭和51)年まで使われた後に伊豆大島で保存されたものの現存しないようです。
酒井工作所のメーカー形式C2。C3やC4と似てますがイコライザは左右の前輪のみをつないでいます。
屋根が低く目が据わったような表情のためか何だか威圧感があるスタイル^ ^;
エンジンは民生ディーゼル工業(→日産→UDトラックス)UD-4でした。

林野庁の映像ライブラリに王滝林鉄で活躍するNo.124牽引の運材列車が映されてます。

林野庁:映像ライブラリ「日本の林業1」(昭和35年頃)
No.124が登場するのは1:31~2:05です。
時期的に羽幌から転属して間もない頃と思われます。
羽幌39号時代の塗装が不明ですが映像のNo.124は塗装も綺麗です。
イラストでも塗っている茶とクリームのツートンカラーは上松の機工課で塗り直したものかも知れません。
王滝本線の有名撮影地だった下黒沢の鉄橋ともう1カットはどこでしょう?



続きを読む >>

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

森林鉄道(北見、旭川、帯広、札幌営林局) | 12:43:59 | Trackback(0) | Comments(0)
次のページ

FC2Ad

まとめ